マイナンバーカードは、個人情報の誤登録など多くの混乱が生じている。
橋下氏は続けて、「社会保険料は強制徴収なので、行政にも義務を課すべき。マイナカードは全国民に出生時に配布すべき」と持論を展開した。
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これには、ネット上で「申請主義の見直し、賛成します」「ほんまその通り。申請なんか待ってたら永遠に終わらん。
一方で、「出生時に配布して写真はいつ更新するの?」「仮に赤ちゃん用マイナンバーカードなら、それはもはや現行保険証ではいけない理由が見つからない。手間だけ増える」といった異論も聞かれた。このほか、「暗証番号と写真は?」といったツッコミの声も聞かれた。現行のマイナンバーカードは顔写真と、個人が暗証番号を設定する仕組みになっている。
橋下氏のアイデアは斬新ではあるものの、実現させるにあたっては、さまざまなハードルが生ずるのは確かかもしれない。
記事内の引用について
橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo