13日放送のフジテレビ「ネプリーグ」に、2014年ヤジ問題で騒動を巻き起こした東京都議会議員の塩村文夏氏が出演。同番組初出演となったが、ネット上では辛辣なコメントが飛び交っている。



 名門大女子チームの一員として出演した塩村。漢字の読み書きテスト「林先生の漢字テストツアーズ」、世の中の意外なパーセンテージを回答する「パーセントバルーン」、制限時間内に10個の答えを出す「ハイパーボンバー」などに挑戦した。「ハイパーボンバー」では、「東京ディズニーランドにあるアトラクション10個答えろ」というお題が出題されたが、塩村は1つも答えられず、あっさりゲームオーバーとなった。

 20年間もディズニーランドに行っていないという塩村都議は「中々、こういう仕事してるとデートとかしてる時間がなくてですね」と弁解。しかし、チームのキャプテンネプチューン堀内健からは「言い訳は聞きたくないよ」と叱られてしまった。

 バラエティ番組を楽しんでいる塩村都議だったが、ネット上では塩村都議の出演に不快感を露わにする意見が挙がっていた。


 「騒動を売り物にテレビのバラエティ番組に出るという、悪ふざけ。最低」、「セクハラ野次騒動での己の間違いをしっかりとテレビで訂正しろ」、「塩村とかいうゴミを採用するウジ」、「出んなよ、カス」、「速攻チャンネル変えたわ」、「観るのをやめました。不快です」、「フジテレビは完全に腐りきってるね」。

 騒動から1年以上経過したが、やはり視聴者の中には、騒動を巻き起こした人間に対する抵抗感がいまだにあるのだろうか。