バラエティを中心に再ブレイクしつつあるタレントの岡本夏生が、5月16日に放送された『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)のトーク時において、かつて自分が14年間にわたり、フジからの出演オファーがなかったことを暴露した。

 証言によれば、彼女が人気絶頂だったバブル時代、フジの歌番組に出演し中森明菜の「TATOO」を熱唱したところ、あまりに音痴すぎて周囲の顰蹙を買い、以降イメージダウンで仕事も激減したというのだ。



 しかし、絶頂期の時点ですでに「バラエティのいじられ役」だった彼女が、音痴であることがイメージダウンに繋がるとは考えにくい。何か別の理由があるのではないか。

 最近の岡本発言で他に気になるのが、4月9日に同局で放送された『めちゃ×2イケてるッ!バカって言うとバカって言う元気SP』で暴露した内容だ。『めちゃイケ』で鉄板の人気を誇る学力テスト企画で、順調に珍回答を連発していた岡本だが、調子に乗ったついでに、

 「昔の芸能人水泳大会って凄かったですよ。あの当時、アイドルの子たちもみんな、ロケで同じホテルに泊まるんですよ。そしたら番組のプロデューサーがアイドルのお部屋に…」

 と、聞かれてもいないのに肉体接待を匂わす爆弾発言を開始! その現場を見ていた岡本夏生にも誘いはあったのか? その誘いに乗ったのか、断ったのか? 14年も一つの局から干されるとは並の事態ではないので、どのあたりに真相があるのか、大いに気にかかるところではある。