プジョー「3008」、シトロエン「C4ピカソ」の電気装置(電源供給配線)、燃料装置(燃料パイプ)に不具合があり、火災や燃料漏れの恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の2点。
(1)バッテリープラスケーブルの取り回しが不適切なため、当該ケーブルがエンジンサポートと接触するものがある。そのため、エンジンの振動により当該ケーブルの被覆が損傷し、最悪の場合、短絡して火災に至る恐れがある。
(2)燃料パイプとフロアアンダーカバーの間隙が少ないため、組付誤差により燃料パイプがフロアアンダーカバーに接触するものがある。そのため、走行中のフロアアンダーカバーの振動により、燃料パイプが損傷し、最悪の場合、燃料パイプに穴があき燃料が漏れる恐れがある。
これまでに不具合発生や事故の報告はない。(R+編集部)

【発 表 日】2018/06/08
【企 業 名】プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社、プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社
【キーワード】国交省国土交通省燃料漏れ燃料パイプ火事火災ショート短絡損傷バッテリープラスケーブルシトロエンプジョー
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
http://web.peugeot.co.jp/recall/recall_2672.pdf#_ga=2.597482...
http://web.citroen.jp/service/recall/recall_2672.pdf?_ga=2.2...
http://www.mlit.go.jp/common/001237841.pdf
プジョー 5008 燃料漏れの恐れ
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