「フーガ、シーマ、ディグニティ」の「動力伝達装置(プロペラシャフト)」に不具合があり、亀裂が発生する可能性があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。動力伝達装置において、プロペラシャフトの材料及び寸法が不適切なため、想定よりも疲労強度が不足しているものがある。
そのため、プロペラシャフトに亀裂が発生する可能性があり、そのまま使用を続けると、最悪の場合、亀裂の進展によりプロペラシャフトが破損し、走行不能に至る恐れがある。これまでに不具合が2件、事故はない。(R+編集部)


【発 表 日】2020/12/03
【企 業 名】日産自動車株式会社
【キーワード】日産ニッサン三菱国土交通省国交省フーガシーマディグニティプロペラシャフト動力伝達装置材料寸法不適切疲労強度不足亀裂破損走行不能
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001375099.pdf
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001375100.pdf
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