「ホンダ CB650R 他 計9車種」の 原動機(シーリングボルト)に不具合があり、オイルが後輪タイヤに付着して転倒するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。原動機のロアケースに組み付けるシーリングボルトにおいて、検査治具の管理及び成形方法が不適切なため、ボルトのねじ部が成形不良となり、ボルトを締付けた状態でのシール性能が低下するものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、エンジンオイルが漏れ、漏れたオイルが排気管に付着して発煙し、最悪の場合、オイルが後輪タイヤに付着して転倒するおそれがある。(リコールプラス編集部)
【発 表 日】2025/05/29
【企 業 名】本田技研工業株式会社
【キーワード】ホンダ、CB650R、シーリングボルト
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001891278.pdf
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