「ホンダ ACCORD 」の 全方位安全運転支援システム(ドライバモニタカメラ制御コンピュータ)に不具合があり、パワーシステムが起動できなくなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。全方位安全運転支援システム装備車において、ドライバモニタカメラ制御コンピュータの制御プログラムが不適切なため、外部診断機でのプログラム更新または故障コードクリア後に演算処理が終了しないことがある。
そのため、過大な待機電流が流れ続け、車両を使用せずに長期間駐車した場合、バッテリが上がり、パワーシステムが起動できなくなるおそれがある。なお、外部診断機でのプログラム更新後は、パワーシステム起動時にドライバモニタカメラが起動せず、システム故障時にブレーキ警告灯等が不点灯となり、保安基準に適合しない。 (リコールプラス編集部)


【発 表 日】2025/07/17
【企 業 名】本田技研工業株式会社
【キーワード】ホンダACCORDドライバモニタカメラ制御コンピュータ
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001900918.pdf
---■詳細はこちら
■その他の情報はこちら
編集部おすすめ