2026年3月20日、韓国メディア・アジア経済は「米国・イスラエルによるイランへの軍事作戦が続くなか、5月の連休は中国など近距離の旅行需要が増えている」と伝えた。

ハナツアーによると、5月のパッケージツアー予約率は前年比15%増加した。

目的地別の予約率は中国、日本、東南アジア、欧州の順。前年は東南アジア、中国、日本、欧州の順で、より近場の中国と日本の予約が増えたことが分かる。同社の昨年の海外旅行予約は中国が前年比3.7ポイント増の16.2%を占めた。今年も2けた以上の増加率が見込まれるとしている。

その他の旅行会社も、中国、日本、ベトナムといった近距離旅行の予約率が高い。

記事は「年初から戦争という悪条件が発生し、旅行需要は急減するとみられていたが、近距離旅行の需要はむしろ増えている」と伝えている。今年の5月は上旬と下旬、2回の連休がある。航空券代や燃油サーチャージの負担が大きい欧州などの中長距離旅行より、戦争の影響がなく、大型連休でなくても行きやすい近距離旅行に予約が集中したという。

また、中国政府が昨年11月、韓国人のビザなし入国を今年まで延長すると発表したことで、中国と往来する航空便と関連旅行商品が増え、予約率の上昇につながったとも分析された。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「普通の人が中国旅行なんかする?里帰りなんじゃないの?」「中国なんかに誰が行くんだ」「さんざん中国の悪口を言いながら旅行に行くやつがいるの?」「5月の日本はゴールデンウィークで大混雑するぞ。行かないよ」「この状況でも海外旅行は諦めないのか」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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