中国スポーツメディアの直播吧によると、アジアサッカー連盟(AFC)のサルマン会長は訪問先の韓国で、「韓国はアジアサッカーを代表する4大強国の1つだ」と語った。
大韓サッカー協会(KFA)が4月29日に明らかにしたところによると、サルマン氏率いるAFC代表団は同25日に韓国入りし、同日夜にKFAのチョン・モンギュ会長が主催する歓迎夕食会に参加した。
同29日にはソウルのサッカー会館を訪問し、チョン氏とペナントを交換。KFAは韓国代表チームのユニホームが入った額縁をサルマン氏に贈った。サルマン氏はKFAが進行中の韓国サッカー技術哲学関連プロジェクトについてのブリーフィングも聞いた。
サルマン氏は「韓国はアジアサッカーを代表する4大強国の1つとして、競技場の中だけでなく外でもリーダーの役割を果たすべきだ」とし、「韓国の企業や政府がアジアサッカーにもっと関心を持ってコラボレーションできるよう、KFAが努力することを期待する」と語った。
「韓国はアジアサッカーを代表する4大強国の1つ」とするサルマン氏の発言について、中国のサッカーファンからは「異論なし」「韓国はW杯に1986年メキシコ大会から連続出場中だからね」「2002年W杯のことを忘れてしまったのかな。