中国南西部にある四川省成都市の東部新区では、成都世界園芸博覧会(園芸博)の開幕3日目の28日に、世界バドミントン選手権の2024年のトマス杯とユーバー杯の2日目の激しい対戦も繰り広げられました。

東部新区では世界バドミントン選手権、世界園芸博覧会、2025年開催のワールドゲームズと、3つの国際的な大イベントが集中し、それぞれが火花を出して競い合うような状況です。

この日には外国人の友人らが東部新区の園芸博のメイン会場のある中央広場で、ワールドゲームズの種目を体験しました。

彼らが参加したのは、園芸博の中央広場で開催された「ワールドゲームズ体験カーニバル」です。アーチェリーやフリスビー、ビリヤード、野球などを体験した彼らは、興奮を隠せませんでした。外国の友人らは、「このカーニバルはスポーツと園芸を完璧に結合させて、参加者に静かで美しい自然の中でスポーツの楽しさを堪能させている。園芸博に『いいね』だ!」と話しました。

成都市東部新区は2025年ワールドゲームズの主たる開催地です。

同競技会ではフリスビー、ビリヤード、水上スキー・ウエイクボードなど11種目18競技が行われます。園芸博の主会場もワールドゲームズの競技場および広場として利用され、競技会の開催を確保する機能を担い、競技会場の高効率の利用を実現します。(提供/CRI)