中国国家外貨管理局が7日に発表したデータによると、2024年4月末時点で、中国の外貨準備高は前月末比448億ドル減の3兆2008億ドルとなり、減少幅は1.38%だった。

同局関係責任者は「24年4月に米ドル指数が上昇し、グローバル金融資産価格が全体として低下した。

為替レートや資産価格の変化といった要因が総合的に作用し合って、4月の外貨準備高が減少した」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)