中国物流購買連合会航空物流分会は1日、「中国は11月に新たに合計11の国際航空貨物輸送路線を開設した」と明らかにしました。

これらの国際貨物輸送路線が新規に開設されたことで、週に30往復以上の貨物便が増加しました。

内訳はアジアが6路線、欧州が3路線、北米が2路線となっています。

今年に入ってから新たに開設された国際貨物路線は11月30日現在、全国で156路線に上り、週に430往復以上の貨物便が増加しています。内訳は、アジアが78路線、欧州が50路線、北米が23本路線です。輸送貨物は主に越境EC貨物、生鮮貨物、電子製品、自動車部品となっています。

また、11月の上海浦東、深セン宝安、広州白雲、鄂州花湖、鄭州新鄭など各空港の月間貨物便数はそれぞれ年内またはこれまでの最高を記録しました。(提供/CRI)

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