台湾のYahoo!スポーツは23日、米大リーグのドジャースが韓国人のキム・ヘソン内野手の開幕マイナー落ちを決定したことに韓国メディアが強烈な不満を表明したとする記事を掲載した。

ドジャースは22日、キムを3Aオクラホマシティへ降格させると発表した。

記事はまず、キムについて、今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場し、打率.083に終わったものの、日本戦で一時同点に追いつく2ランを放って存在感を示したと伝えた。また、ドジャースではオープン戦への出場が9試合にとどまったが、打率.407、1本塁打、6打点、5盗塁と好成績を残したこと、正二塁手のトミー・エドマンが足首の手術で開幕に間に合わないこと、登録枠を争うアレックス・フリーランド内野手がオープン戦18試合で打率.116、1本塁打、7打点と低調だったことから、対右投手用のスタメン候補として登録枠に入る有力な一人とみられていたと伝えた。

そして、それにもかかわらずドジャースがキムの開幕マイナー落ちを決定したことを受け、韓国メディアから「この判断は妥当なのか」「この決定は受け入れられない」「キムはトレードを志願すべきだ」との声が上がったことを紹介した。

また、開幕マイナー落ちは、デーブ・ロバーツ監督の意に反してWBCに出場したことに対する懲罰的な意味もあるのではないかとの声もあったと伝えた。

この記事について、台湾の野球ファンからは、キムのWBCでの低調ぶりや昨シーズンの成績、韓国プロ野球のレベルなどに言及してドジャースの判断は「妥当だ」との声が多く寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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