2025年4月3日、韓国・JTBCによると、登録者数2380万人以上のドイツの有名YouTubeチャンネルが「韓国は終わった（SOUTH KOREA IS OVER）」と題した動画を投稿した。
動画は主に科学技術に関する動画を公開している教養チャンネル「Kurzgesagt」によるもので、韓国の人口消滅をテーマにしており、公開から7時間経たずに100万回以上の再生数を記録した。
「韓国はじきに崩壊する。人口、経済、社会、文化、軍事的に。2060年には私たちの愛する韓国はもはや存在しないだろう」と語り、ブルダック炒め麺も、「イカゲーム」も、K-POPも消えてしまうと警告。また「2040年には韓国の国内総生産（GDP）はピークに達し、街からは子供の姿が消え、都市は捨てられる」とし、原因は「守られない週52時間労働、過度な教育費の負担、伝統的なジェンダーロール（性役割）」を挙げている。そのうえで、「出産を奨励する急進的な変化だけが韓国に長期的回復をもたらす」と助言している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「だろうね。尹錫悦（ユン・ソンニョル）はその分野に全く関心がないけど」「二極化、少子化、住宅難、唯一の分断国。先進国だという錯覚の中で生きている韓国国民」「金をもらっても子供を産みたくないというんだから、どうしようもない。中国、日本、米国に吸収合併されるだろう」「まずは住宅価格の高騰から解決すべきだ」「南北統一が代案だよ」「2060年には韓国だけじゃなく他の国も存在してないだろうに」「余計なお世話だ」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/麻江）
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