中国のSNS・小紅書(RED)にこのほど、日本の新幹線に乗ったところものすごい揺れだったとの投稿があり、反響が寄せられている。
投稿者は新幹線のグリーン車内で撮影した短い動画をアップした上で、「三島から京都まで、料金は1万5000円。
一方で、「国内と比べると、車内では日本人にしても外国人にしてもみんな静かにしていた。これについては、国内は比べようもない」と静かさについては高く評価した。
この投稿に、他のユーザーからは「(中国)国内の高速鉄道技術の方がずっと優秀」「日本の新幹線は確かに安定性や騒音で中国高速鉄道にだいぶ劣る」との声が上がる一方で、「(日本が使っているのは)70年代の線路だ。走れるだけ良い。新しいもの(中国高速鉄道)がより良いのは当然のこと」「確かに揺れは大きいが日本は開発が早かったから、最新技術がまだ導入されていないか、老朽化しているかの問題だろう」「日本には60年前からこの技術があったことに敬意を表する」との意見も出た。
また、「日本の新幹線は臭くない」「(新幹線は)少なくとも静かだ。中国の高速鉄道は1度乗ったことがあるが、うるさすぎた」「(新幹線は)車内が静かで異臭がしない。特にトイレ」「私の列車の評価基準は、静か>清潔>揺れ」「新幹線の方が中国高速鉄道よりもずっと快適。
一方、「どうして高速鉄道は静かじゃないというの?私の方ではとても静かなんだけど?」「あんた田舎に住んでるの?私が乗る時は、高速鉄道はとても静かだよ」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)