ウクライナのゼレンスキー大統領は現地時間12日、ビデオ演説をおこない、トルコのエルドアン大統領と実質的な対話をおこなっており、ウクライナはロシアのプーチン大統領と直接的かつ実質的な会談をおこなう用意があり、そのためにトルコに行く準備ができていると述べました。ゼレンスキー大統領は特に、「トランプ米大統領も機会を見つけてトルコに来てほしい」と述べました。
一方、プーチン大統領はその前日、クレムリンで記者会見し、5月15日にトルコのイスタンブールでウクライナと直接交渉を再開することを提案し、前提条件を設けずにウクライナと直接交渉したいと表明しました。(提供/CRI)