2025年5月13日、劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の毛利蘭(もうりらん)の格闘シーンが中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっている。

「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』は、劇場版シリーズの第28作目。

日本では4月18日の公開からわずか19日で興行収入104億円を突破した話題の最新作だ。

物語は、長野県警の隻眼の刑事・大和敢助(やまとかんすけ)が雪山で「ある男」を追跡中に左目を銃撃され、その直後に雪崩に巻き込まれる事件から始まる。一方、毛利小五郎(もうりこごろう)は雪崩事故に関して、警視庁時代の同僚・ワニから電話が入り会う約束をするが、その直前に銃声が響き事件に巻き込まれる。

このほど、配給会社・東宝が運営するYouTubeの公式チャンネル「東宝MOVIEチャンネル」にて、人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」とのコラボムービーが公開された。動画では毛利小五郎がナレーションを担当し、「子どもたちを守るため、我が娘、最強のヒロイン・蘭による、こちらも生身で挑む超危険格闘シーン」として、毛利蘭の圧巻のアクションシーンを紹介している。

これを微博で466万人以上のフォロワーを持つブロガーが「まさに女武神降臨って感じ...新作劇場版の毛利蘭のアクションシーンが最高!」として共有すると、「文武両道の美しい女性」「蘭ちゃんは本当にかっこいいね!」「蘭ちゃんはやっぱり威厳がある」「蘭姉ちゃんの身のこなし、本当に見事。新作劇場版が楽しみ!」と絶賛するコメントが相次いだ。

一方で「常識を超えすぎて人間離れしている」「どこがいいの?大げさすぎる。初期の自然な感じが好きだったな」「そろそろジンたちを強化してあげてよ。弱すぎて主人公チームに勝てないじゃん!」と指摘するコメントも見られた。(翻訳・編集/岩田)

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