中国の北斗システムは現在、国連公認のグローバル衛星ナビゲーションシステムのコアサプライヤーとして、民用航空、海事、モバイル通信など11の国際機関の標準システムに全面的に組み込まれており、国際的な「友好協力ネットワーク」を広げているとみられています。

また、現在、ナイジェリア、チュニジア、セネガルなど30以上のアフリカ諸国に北斗システムのCORS基地局(連続稼働型観測基準局)が建設されているとのことです。

(提供/CRI)
北斗システム、11の国際機関の標準システムに全面参入

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