大阪・関西万博の中国パビリオンで25日午後、中国映画デーのイベントが開催され、中日両国の映画人と万博の各パビリオンの代表ら100人余りが出席しました。中国映画に関連するイベントが万博で開催されたのは初めてだということです。
中国映画家協会の鄧光輝副会長はあいさつし、「大阪・関西万博の中国映画デーイベントは、中日ハイレベル人的・文化交流協議メカニズムを実行するための具体的な措置だ」としたうえで、「ここ数年、中国映画の代表的な作品は独特な東洋の美意識と斬新な中国ストーリーで、世界に中華文化の奥深さと時代の魅力を示し、中国映画が世界のイノベーション構造を構築する責任感と自信を見せている」と述べました。
当日のイベントでは、中国映画代表団のメンバーは自身の映画創作経験を交えて、映画の産業化プロセス、中華の優れた伝統文化などのテーマに焦点を当て、新時代の中国映画が各分野で収めた最新の成果を共有し、説明をおこないました。(提供/CRI)