陸上のアジア選手権最終日は5月31日、韓国の亀尾で行われ、女子200メートル決勝で中国の陳妤頡(チェン・ユージエ)(16)が自己ベストの22秒97で優勝した。

陳は約2時間後に行われた女子4×100メートルリレーでは第1走者を務めて中国の優勝に貢献。わずかな時の間に2つの金メダルを獲得した。

中国メディアの上観新聞によると、陳は4月26日に中国・アモイで開催された陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第1戦の女子200メートルで、U18アジア記録を更新する22秒99をマークし4位に入っていた。(翻訳・編集/柳川)

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