2025年5月30日、韓国メディア・ソウル経済は「肥満や痛風の原因として知られるプリン体・糖質の量が格段に低く抑えられたビールが韓国に正式に上陸する」と伝えた。

サッポロビールの韓国公式輸入会社エムズビバレッジは29日、プリン体・糖質を70%カットしたサッポロ生ビール・ななまるを韓国で正式に販売すると明らかにした。同商品は昨年4月と10月に限定販売されて人気を博し早期完売を記録したことから、今年の正式販売が決まったという。来月1日から、全国のコンビニエンスストア、大型スーパーで500ミリリットル缶を扱う。

記事は「痛風の心配なし、ついに上陸するこのビールが特別な理由」のタイトルで、「味と香りはそのままに、ヘルシーな成分を実現した」と、商品について詳しく紹介している。

韓国のネットユーザーからは「韓国はなぜこういうビールを先んじて開発できないのか。日本に市場を奪われないよう迅速に対処してほしい」「韓国もこういうのを出してたけど売れなかったんだよ」という声のほか、「ノージャパンと言ってたのに」「そもそも韓国のビールは日本から来たもの。元祖に勝つのは簡単ではない」「韓国のビールは飲まない。日本のビールが最高!」「韓国のビールはなぜこんなにまずいのか。日本に修業に行って来なよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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