米政府の正式な職務を離れた米実業家のイーロン・マスク氏は1日、CBSニュースのインタビューで、「意見の相違を公にしたくないが、政権のすべての取り組みに責任を取りたくない」と述べました。自身が率いた政府効率化省(DOGE)に向けられた批判については「不当だ」とし、「スケープゴートにされたくない」と語りました。

マスク氏はまた、共和党が議会で推進している予算調整法案の「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル(大きく美しい法案)」について、「財政赤字を減らすどころか、むしろ増加させ、DOGEチームの活動を阻害する。私は失望している」とし、「私は一貫してトランプ大統領の断固たる盟友だが、政権の政策を常に支持するわけではない」と述べました。(提供/CRI)

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