台湾メディアの聯合新聞網は6日、米MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平の心温まる行動に称賛の声が上がっていると伝えた。

記事は、米ESPNのバスター・オルニー記者が先日のドジャース戦の中継で「審判が私に話してくれたが、大谷はメジャーリーグで唯一、毎回打席に入るたびに球審にあいさつする打者だ。

他の選手は最初の打席だけ軽くあいさつする程度だ。彼は審判だけでなく、(相手の)捕手にも同様にあいさつする」と語ったことを紹介した。

また、この大谷の行動をとらえた動画がインターネット上で拡散され、ネットユーザーからは「最高で最も謙虚な選手」「大谷は本物の紳士だ」「だから彼は史上最高の選手なんだ」といった称賛の声が相次いでいることも伝えた。

なお、台湾のネットユーザーからは「どうりでみんな彼が好きなわけだ」「さすが世界的なスター選手」「日本で育った選手はみんな礼儀正しい」「その結果、ボールをストライクと判定されちゃったけどね(笑)」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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