日本で日常的にマスクを着用する人が多いという調査結果に、中国のネットユーザーが反応を示している。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で240万のフォロワーを持つアカウントは7日、日本の報道番組の内容を紹介。
そして、専門家からは「マスクをしないと外出できないというのはマスク依存の可能性がある。特に若い女性に多い印象がある」「無理に外そうと思う必要はない。外したい場合は、抵抗が少ない場面から外す練習をしていくといい」との説明があったことを伝えている。
中国のネットユーザーからは「うわっ。これまさに私のこと」「私もそう。マスクをしていると謎の安心感がある」「なんとなくだけど、マスクをしている時の方が快適。他人との間に保護膜ができたような感じがする」「私は着けたいけど、職場では強制的に外される」といった声が上がった。
また、「私もマスク好きすぎる。顔にアレルギーによる赤みがよく出る。前はファンデーションで隠してたけど、今はマスクをすればOK」「私も外出時はマスクするけど、自動車の排気ガスとか花粉のアレルギーがあるんだよね」「私もマスクを毎日する。
一方で、「コロナ禍の時はマスクせよって言われて、収束した今では癖になっちゃったと(笑)」「私は真逆。マスクはしたくない」「他人の目を気にしすぎでしょ。息が詰まる」「私は着けない。着けてると呼吸できない感じがする。コロナが流行していた時もできるだけ着けないようにしてた」「マスクをしていると呼吸が苦しくて、耳も痛くなる」「マスクし続けていたら免疫力が下がるよ」など、否定的な意見も寄せられている。(翻訳・編集/北田)