オーストラリア出身のスヌーカー選手ニール・ロバートソン氏はこのほど、SNSへの投稿で、家族と共に香港の身分証明書の取得に成功したと発表し、これは自身にとって重要な瞬間であり、家族全員にとって栄光だと形容しました。
ロバートソン氏は「香港はずっと私にとって幸運を与えてくれる所であり、ここで何度も好成績を収め、この都市と深い友情を結んできた」とし、今後、香港でより多くのビジネスとキャリアに関する計画を進めていくと明らかにしました。
ロバートソン氏は香港の「優秀人材入境計画(QMAS」を通じて香港の居住権を取得したとのことです。
香港特別行政区政府は2006年6月、香港の競争力を高めることを目的として、「優秀人材入境計画」を打ち出し、ハイテク人材や優秀な人材を香港に引き付けて定住させています。近年、著名なスヌーカー選手のジャッド・トランプ氏とロニー・オサリバン氏が相次いで同プログラムを通じて香港住民になりました。(提供/CRI)