2025年6月17日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章とTOHOシネマズとのコラボマナー講座の上映が決定し、中国のネットユーザーから反応が寄せられている。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏の漫画が原作。
19年4月からテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、その最終話から続く物語として、20年10月に劇場版、21年10月にテレビアニメ「無限列車編」。さらに21年12月にテレビアニメ「遊郭編」、23年4月に「刀鍛冶の里編」、24年5月に「柱稽古編」が放送された。そしてこの続きを描く「無限城編」が3部作の劇場版として制作されることとなり、第一章が7月18日に日本公開となる。
この劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章の公開に先駆け、TOHOシネマズとのコラボマナー講座の上映が決定し、同作を手がけるアニメ制作会社・ufotableが新たにオリジナルアニメーション映像を制作。全国のTOHOシネマズにて6月20日より期間限定上映されることが分かった。
また、「鬼滅の刃」のX(旧ツイッター)公式アカウントおよびアニプレックスの公式YouTubeチャンネルでは、アニメーション映像の冒頭部分が公開されており、元音柱の宇髄天元(うずいてんげん)と妻のまきを、須磨(すま)、雛鶴(ひなつる)が劇場で同作を鑑賞する様子が描かれている。
これを中国のSNS・微博(ウェイボー)で611万人以上のフォロワーを持つブロガーが紹介すると、「短すぎる…」「…じらさないでよ」「たったの15秒しかない!」と不満を漏らす声が上がった。
一方で、「音柱、めっちゃかっこいい!」「私もこの家族に入れてほしい!」「もう一度大声で言いたい、見たくてたまらない!」「無限城編が楽しみ。私は音柱の4番目の妻になる!」「わあ、新しいアニメーション映像!音柱様めちゃくちゃかっこいい!無限城編が超楽しみ!」とのコメントも寄せられた。(翻訳・編集/岩田)