2025年8月29日、シンガポールメディア・聯合早報は中国が9月3日に行う戦勝80周年軍事パレードに出席する北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)氏の移動方法が注目を集めていると報じた。

記事は、金氏は9月3日に北京で開催される中国の抗日戦争勝利80周年軍事パレードに出席する予定で、実現すれば北朝鮮の最高指導者が66年ぶりに中国の軍事パレードに出席することになると紹介。

パレードにはロシアのプーチン大統領を含む26カ国の首脳が出席する見込みで、金氏が習近平(シー・ジンピン)国家主席、プーチン大統領と共に天安門の楼閣に立つ歴史的なスリーショットが実現すると伝えた。

その上で、金氏の中国入国手段について韓国メディアは専用の特別列車を利用する可能性が高いと推測していることを紹介。金氏は2011年12月の権力継承後に4回中国を訪れており、18年3月と19年1月は特別列車を使って、18年5月と6月は専用機「チャムメ1号」を使用したものの、ここ数年は老朽化の影響か専用機をほとんど使用していないと指摘した。

また、特別列車ルートの沿線にある中朝国境の中国側都市である遼寧省丹東市のホテルが外国人観光客の宿泊受け入れを停止したことにも言及。このホテルは過去に金氏が訪中した際にも同様の措置を取っており、今回も列車で訪中する可能性が高いことを示唆していると伝えた。(編集・翻訳/川尻)

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