中国の自主開発による2トン級大型貨物用eVTOL(電動垂直離着陸機)の峰飛航空製「凱瑞鷗」が18日、数百キログラムの新鮮なブルーベリージュースと宅配便の荷物を積載し、約1時間の飛行で、安徽省懐寧県から合肥市瑤海区に到着した。中国新聞網が伝えた。

これにより1トン級以上のeVTOLによる陸上での都市間低空無人貨物輸送飛行業務が実現した。合肥市で定期運航されている低空物流ルートは98路線に上る。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

アップグレード進む低空物流、2トン級eVTOLが安徽省の都市間配送を実現―中国

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