国慶節(建国記念日、10月1日)と中秋節(旧暦8月15日、今年は10月6日)に合わせて10月1日から8日までが8連休となる中国。北京市の出入国検査所では早くも出入国(境)者が増加し始めている。

そして、実家などに戻って連休を過ごすため帰国する人や、海外旅行者の占める割合が高まっている。北京出入国総検査所によると、9月28日から30日にかけて出国者のピークを迎え、10月7日と8日に入国者がピークを迎えると予想されている。1日当たりの出入国者は延べ7万人以上に達すると見込まれている。中央テレビニュースが伝えた。

10月1日から8日までの8日間の出入国者は延べ50万人以上に達すると見込まれている。うち、北京首都国際空港の出入国者は延べ37万人近くに、1日当たり平均延べ4万6000人に達する見込みだ。北京大興国際空港の出入国者は延べ14万4000人に、1日当たり平均延べ1万8000人に達する見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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