国際サッカー連盟(FIFA)は17日、最新のFIFAランキングを発表した。10月のインターナショナルマッチウイークに試合をしなかった中国は順位を1つ上げて93位となった。
中国ポータルサイトの網易に掲載された記事によると、FIFAランク95位までのチームで10月のインターナショナルマッチウイークに試合をしなかったのは中国だけだった。
中国スポーツメディアの直播吧は、中国が順位を1つ上げた理由について、90位だったエルサルバドルが10月の2026年ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海予選で2連敗し、94位に後退したためだと伝えた。
FIFAランクはすべての国際Aマッチを対象とし、試合の重要度、試合結果、試合の期待結果の3つの要素からポイントの加算・減算によって算出される。(翻訳・編集/柳川)