広西壮(チワン)族自治区南寧市邕寧区百済鎮紅星村にある壇里バナナ園ではこのほど、バナナが豊作を迎え、市場に出荷されている。地形が複雑な地域にあるため、同園は、「人の手による収穫+軌道輸送+ドローンによるサポート」を組み合わせたソリューションを採用し、畑でのバナナ収穫作業から選別・梱包作業までをシームレスに連携している。

高い機動性を備えたドローンは、輸送任務を精確に完了し、軌道輸送と「地上・空中協同」の立体物流ネットワークを形成している。これにより、バナナの収穫から選別までに所要時間は30分以内に短縮されている。中国新聞網が伝えた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
豊作を迎えたバナナ園、難題だった輸送を解決した「人力+テクノロジー」―広西壮族自治区

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