カナダのカーニー首相はこのほど、米ブルームバーグの取材に応じた際、「イスラエルのネタニヤフ首相がカナダに入国した場合、国際刑事裁判所(ICC)が発行した逮捕状に基づいて逮捕する」と明言した上で、「ネタニヤフ政権がパレスチナ国家の樹立に反対していることは『国連憲章』に反するだけでなく、カナダ政府の数十年にわたる一貫した立場にも合致しない」と強調しました。
同発言に対してイスラエル政府報道官は10月21日、カナダ側にこの立場の撤回を求めました。
今年9月にカナダ、オーストラリア、イギリス、フランスなどの国がパレスチナを国家承認すると発表しました。(提供/CRI)











