しびれる刺激と辛さが特徴のスープ料理、麻辣燙(マーラータン)の日本での人気ぶりが、発祥の地・中国でも伝えられた。
中国メディアの界面新聞は23日、「日本の女性が『楊国福』のとりこに?」と記して、日本では最近も大勢のネットユーザーやブロガーが専門店「楊国福マーラータン」を訪れて動画を撮影、投稿していると紹介。
一方、日本のマーラータン人気は中国SNSの微博(ウェイボー)でも紹介されていて、あるネットユーザーは泣き笑いのスタンプと一緒に「楊国福」の店の周辺に20人以上の列ができている様子を投稿している。
微博では他にも「この前、出張で池袋に行った時、同僚と『長い列ができているお店はおいしいだろう』という話をして見つけたのはマーラータンのお店だった」「福岡でもたくさんの人が並んでいた」などの声が聞かれ、「どうやらマーラータンの海外進出は正解みたい。海外には広大な市場があるんだから」「ドイツの『楊国福』も満席だった。7割が外国人でびっくりした」といった声も上がっている。(翻訳・編集/野谷)











