第138回中国輸出入商品交易会(広交会)が10月15日~11月4日に広東省広州市で3期に分けて開催されています。10月23日に開幕した第2期のテーマは「品質のある住まいと暮らし」で、今月27日までの5日間にわたって開催されます。

第2期の展示面積は51万5000平方メートルで、展示ブースは約2万5000カ所に上り、家庭用品、贈答品・装飾品、建材・家具の3分野・15展示エリアで構成されています。

第2期には1万社以上が出展しており、国家級ハイテク企業、グリーン製造企業、国家級工業デザインセンターなど国家レベルの認定を受けた優良企業約2900社が含まれています。米国、フランス、日本などからの大手チェーンバイヤーグループも来場し、活発な商談が進められています。

今期の広交会では、国内外のインテリア・生活関連産業の市場開拓、「一帯一路」共同建設国とのビジネス交流、越境ECの新たな潮流をテーマに三つのフォーラムも開催されます。また、六つの貿易促進イベントや約160回の新商品発表会も予定されており、新しさとイノベーションに満ちた魅力を見せています。(提供/CRI)

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