北京時間2025年10月26日11時55分、西昌衛星発射センターで「高分14号02星」衛星を搭載した「長征3号乙」運搬ロケットが打ち上げられました。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

この衛星は全世界範囲の高精度立体画像を高効率で取得し、大比率のデジタル地形図を作成することができます。デジタル標高モデル(DEM)、デジタル表面モデル(DSM)、デジタルオルソ画像図(DOM)などの生成に対応しており、国民経済や国防建設、「一帯一路」などの国家重大戦略の実施に地理情報による基礎的な支えを提供することができます。

今回の打ち上げは運搬ロケット「長征」シリーズの603回目の打ち上げでした。(提供/CRI)

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