台湾メディアのETtodayは26日、日本の温泉を訪れた台湾人女性が「のぞき」の被害に遭ったと訴えていることを伝えた。
当事者の台湾人女性がSNS・Threads(スレッズ)で明かしたところによると、岩手県の温泉旅館を訪れた女性は午後11時過ぎに露天風呂に1人で入っていた。
「恐怖でいっぱいになった」という女性はまず清掃スタッフに事情を伝え、支配人にも連絡するよう求めた。午前0時に支配人がやって来たため、現場を案内して起きた出来事を説明し、「調査して結果を報告してほしい」と要求した。翌朝、チェックアウトの手続きをしたが、「入湯税は全額請求され、宿泊費の返金や減額もまったくなかった」という。
その後、施設の社長らしき人物がやってきて謝罪を受けたが、侵入した男について「虫取りに来た可能性があります。(男は見つかったのか?)見つかりませんでしたが、夜に遊んでいた家族連れに聞いたところ、その男性はカブトムシやクワガタを捕まえていたようです」と説明されたという。女性はこの説明にあきれ、「改善策も示さず、警察への通報や事後処理についても語らず、ただ謝罪を繰り返すだけだった」と旅館側の対応に憤りを示している。
この投稿に台湾のネットユーザーからは「旅館側の対応は二次被害とも言えるものだ」「警察に通報したところで無駄だよ。旅館側は謝罪しかしないから」「ひどすぎる。
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