中国スポーツメディアの直播吧は4日、スイスに拠点を置くサッカー専門の調査機関CIESフットボール・オブザーバトリーが公表した「過去10年間の国内育成選手の海外移籍による収入ランキング」を取り上げ、日本がアジアトップだと伝えた。
それによると、フランスが約39億8000万ユーロ(約7004億8000万円)でトップだった。
アジア勢でトップ50入りしたのは、32位の日本(約1億4000万ユーロ)と35位の韓国(約7200万ユーロ)の2カ国・地域のみだ。
これについて、中国のサッカーファンからは「日本は選手を安く売りすぎでは?」「トップ10の顔ぶれは順位は異なるけどFIFAランキングと一緒だ」「育成の強さと代表チームの強さには相関関係があることがよく分かるデータだね」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)











