北京市と河北省唐山市を結ぶ「京唐都市間鉄道」の北京副都心区間の試運転が6日に始まり、開通に向けてラストスパートの段階に突入した。北京日報が伝えた。
同区間が計画通り年内に開通すれば、京唐都市間鉄道は全線開通したことになり、北京副都心駅から河北省唐山市や天津市宝坻区、天津市北辰区などに乗り換えなしで行くことができるようになる。
京唐都市間鉄道は全長149キロで、北京副都心駅や燕郊駅(リニューアル)、大廠駅、香河駅、宝坻駅、玉田南駅、唐山西駅、唐山駅(既存駅)など8駅が設置されている。このうち、燕郊駅と唐山駅区間は2022年12月30日にすでに開通している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











