「2025グローバルビジネス地区の魅力レポート」が11月14日、パリと北京で同時に発表されました。それによると、世界一流のビジネスエリアの総合魅力ランキングトップ10では、米国ニューヨークが上位2位を占めており、欧州とアジアからそれぞれ4エリアが入りました。
また、今回評価された世界30のビジネスエリアのうち、中国は4エリアが入り、北京CBDのほか、上海浦東‐陸家嘴、香港中環(セントラル)、広州天河CBDも選ばれました。北京CBDは世界ランキングで前回より1位躍進して第6位、アジア第2位、中国1位となります。
同レポートは、グローバルビジネス区イノベーション連合会が発起し、アーンスト・アンド・ヤング(EY)とアーバンランド・インスティテュート(ULI)が共同で作成したもので、2017年に初めて発表されました。今回評価された世界30のビジネスエリアには、フォーチュン誌の世界ベスト500社のうち84社の本部が置かれており、1日当たり700万人以上のビジネスマンが通勤し、年間経済総額は4兆5000億ドルを上回り、世界経済の成長を押し上げる重要なエンジンとみられています。(提供/CRI)











