2025年11月24日、台湾版Yahoo!のYahoo奇摩は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の作品タイトル中のキャラクター名が中国の映画館で誤って表記され、中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっていると報じた。
同作は、中国で今月14日に公開されてからわずか3日間で興行収入3億元(約66億円)を超えた。
微博で拡散されている画像を見ると、映画館の上映時間を表示するスクリーン上で、本来の作品タイトルの「猗窩座再来」(「再来」は中国語タイトルで「再襲」と表記)の部分の「猗」の字が「狗」(中国語で犬)と誤って表記されている。
記事によると、このとんでもない誤表記が瞬く間に拡散されると、多くのネットユーザーは「猗」という漢字が中国語の一般的なピンイン(中国語のローマ字)入力では直接打ちにくいことや、スタッフが単純に漢字の部首だけを見て読み間違えたことが原因ではないかと推測した。
また、一部のユーザーからは「『猗』と『狗』の部首はどちらも犬部(けものへん)だから意味はほぼ同じ」「なるほど、猗窩座は番犬だったのか」との冗談交じりのコメントが寄せられたほか、「スタッフが漢字を見つけられず諦めたのではないか」とやゆする声も上がったという。
記事は、「原作を読んだ人は知っている通り、猗窩座の人間時代の本名は『狛治(はくじ)』であり、この名前は日本文化における神獣『狛犬(こまいぬ)』に対応する。また『猗』の字は去勢された犬を意味していることから、『確かに忠犬を意味しており、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が命名したとしても間違いではない』とする意見も見られた」と紹介した。(翻訳・編集/岩田)











