5年余りにわたって建設工事が行われてきた南京新生圩長江大橋が11月26日午前、開通しました。

新生圩長江大橋は、南京の中心市街地と江北新区を結ぶ重要な交通の要となる橋で、全長約13.17キロ、本線の設計速度は時速80キロ、双方向6車線です。

うち長江にかかる主橋は単径間鋼箱桁つり橋で、スパンの長さは1760メートルに達しています。

新生圩長江大橋は、主に旅客輸送、軽貨物輸送、地域経済の共同発展に貢献します。南京の中心市街地から江北新区への所要時間は1時間から10分以内に短縮され、南京の長江幹線の渡江能力の向上と地域道路網システムの整備に重要な意義を持ちます。(提供/CRI)

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