ロシアのペスコフ大統領報道官は11月25日、米国がウクライナ危機の終結に向けて提出した「28項目」の新たな計画は実質的な意味を持ち、交渉を進めるための土台になり得ると表明し、和平案の展開について米国側との接触を進める可能性を排除しないと明らかにしました。

また、ロシアのラブロフ外相は同日、ロシアはウクライナ問題について米国側との協議を急がないものの、米国側にウクライナや欧州との協議結果について説明してほしいと述べました。

ラブロフ外相はさらに、欧州が機密を漏らして和平プロセスを妨害していると強く非難しました。(提供/CRI)
ロシア、米国による和平計画は交渉の土台になり得ると表明

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