台湾メディアの太報は11月30日、韓国・ソウルで反中デモが頻発し、「日本がこんなにうらましいと思ったことはない」との声も上がっていると伝えた。

記事はまず、韓国では9月末に中国の団体客向けビザ免除政策が導入され、中国人観光客が増加したことに反対する反中デモがソウル市内で頻発していると紹介した。

さらに、台湾有事をめぐる日本の高市早苗首相の発言を受け、中国政府が自国民に対し日本への渡航や留学を控えるよう呼び掛けたことで韓国旅行を選択する中国人観光客が急増し、人々の不満が一層高まっていると伝えた。

そして、韓国メディアによると、中国から「旅行を拒否」された日本の現状を見て、「日本がこんなにうらましいと思ったことはない」との声まで上がっていると伝えた。

記事はまた、ソウルでは身の安全を確保するため英語と韓国語で「私は台湾出身です」と書かれたバッジを身に着けている台湾人も増えているとし、「私たちも中国語を話すので、韓国人に中国人と間違えられるのではないかと心配だ」とする台湾人の声を紹介した。(翻訳・編集/柳川)

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