韓国の通販大手クーパンからユーザー3370万人分の個人情報が流出した問題で、4日、韓国・SBSニュースは「韓国人のアカウントが中国のネット通販で売買されている」と報じた。
記事によると、中国の通販サイト「淘宝(タオバオ)」で韓国人名義のクーパンのアカウントが約4700~3万9000ウォン(約496~4120円)で取引されている。
これと関連し、クーパンのパク・デジュン代表は2日、国会の緊急懸案質疑で「ダークウェブなど、他のルートから奪取されたアカウントである可能性がある」と発言している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「これはクーパンだけの問題ではない。中国人の雇用が問題だったのだ。こんな悪意のある行為をする中国人をなぜ雇ったのか」「クーパンを締め上げるより、まずは犯人の中国人の処罰だ」「中国人の雇用を廃止すべき」「中国は国全体が巨大な犯罪集団のようだ。どんな教育をしたら恥を知らない大人になるのか」など、怒りの声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)











