2026年の元旦連休が近づく中、オンライン旅行予約プラットフォームで最近、海南省の海口市と三亜市の航空券検索数が急増し、全国の人気都市の上位5位にランクインしました。航空券予約数も大幅に増加しています。

間近に迫った元旦連休は海南の封関運営後、初めての長期休暇となり、ビッグデータによると国内から海南への航空券予約数は前年同期比で約10%増となる72万枚を超えています。

複数のオンライン旅行予約プラットフォームのデータを見ても、元旦前後の航空券の予約数は海口市行きが前年同期比で19%増、また三亜市行きは51%増となっています。北京、成都、上海、杭州などが主な出発地となっており、12月31日夕方の北京発三亜行きエコノミークラス航空券、1月3日の三亜発上海行きの帰路のエコノミークラス航空券は2000元(約4万4000円)を超えています。

インバウンドに関しては、元旦連休前後で海口行きの国際線航空券予約数が40%以上増加しました。2026年春節期間中の海口行き国際線航空券の予約数は前年同期比の2倍以上に増えており、主にロシア、シンガポール、オーストラリア、マレーシアなどからの観光客が増加しています。(提供/CRI)

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