中国SNSの微博(ウェイボー)で22日、「日本のタクシーの中国人乗客9割減」とするワードがトレンド上位に浮上した。
中国メディアの海客新聞がテレビ朝日の報道を一部引用し、静岡県伊東市のタクシー会社によると、1日に100組以上の中国人観光客を送迎してきたが、「高市首相の台湾をめぐる誤った発言」以来、10組もいかなくなったと伝えた。
中国メディアの北京日報が21日、ウェイボーへの投稿で、このワードをハッシュタグにして取り上げると、中国のウェイボー利用者から「まだ10組もいることに驚き」「ボイコットが効いているようだな」「われわれの消費力を失えば、彼らの経済はさらに冷え込むことになるだろう」「われわれはまた勝った」「これは始まりにすぎない」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)











