台湾メディアの三立新聞網はこのほど、長期の韓国在住歴がある台湾人女性インフルエンサー「台湾妞」がSNSに掲載した「韓国人が台湾旅行で最も驚いた体験」について紹介した。
記事ははじめに、「多くの外国人が観光や移住で台湾を訪れる。
同インフルエンサーは台湾と韓国の文化比較に関する文章をフェイスブックに投稿し、「台湾の『美容院での洗髪』は一種の娯楽であり、多くの人にとってはストレス軽減に欠かせない行為ともいえるだろう。だが、韓国では美容院で『洗髪だけ』と言うと、美容師から宇宙人でも見るような視線を浴びることになる」と説明した。
それによると、韓国人にとって洗髪は歯磨きや入浴と同じで、家にいる間に済ませるものであり、外でお金を払って行うことではないという。「婚礼やお見合いのような特別な場合に髪をセットしてもらうために行くのが美容院」という考え方が韓国では一般的で、美容院はカット、パーマ、カラーリングなど手間がかかることをやってもらう場所だという認識の人が多い。彼らにとっては、洗髪のためだけに美容院に行くのはかえって敷居が高いため、どうしても洗髪をしたい時は「スタイリング」と伝えれば、美容師が頭髪をきれいにしてくれた後、しっかりと髪をセットしてくれる。韓国の美容師にとっては、ここまでやるのがワンセットのサービスだという。
続けて、台湾の洗髪サービスの良さについて、「台湾に帰ってきて洗髪に行くたび、台湾人はなんと幸せなことだろうと思う。台湾の洗髪は、ただ清潔にするだけではない。頭皮マッサージが付いてくるのが普通だが、伝統にこだわる理髪店なら、肩や首、腕のマッサージもしてくれる上、刮痧(かっさ)までやってくれる所もある」と述べた。
そして、「こうしたワンセットのストレス軽減サービスは、韓国人にとっては不思議な新世界で、このような文化の違いがあるからこそ、台湾旅行に来る韓国人は多い」として、韓国人に「台湾式洗髪」の体験を勧めており、「頭を洗うだけでこんなに気持ち良くなるのか」と驚きの表情を見せる韓国人を見るたびに、「してやったり」と笑ってしまう達成感があると述べた。(翻訳・編集/原邦之)











