中国メディアの参考消息は、中国の動画配信サービス、iQIYI(アイチーイー)が韓国で中国ドラマの展開を拡大しているとする韓国メディア、コリア・ヘラルドの記事を紹介した。
記事はまず、iQiyiが韓国で配信する中国ドラマのラインアップを拡大する方向に動いていることは、長年主流だった恋愛ドラマからの転換を示唆していると伝えた。
記事によると、この新たな戦略の下、DramaCubeやCinefなど韓国の主要ケーブルテレビ4局で20作品以上の中国ドラマが段階的に放送される。iQiyiによると、12作品はすでに放送枠が確定し、近い将来、韓国の視聴者に届けられる予定だ。
ラインアップは、「不可告人」などのサスペンスドラマ、「薔薇風暴」「如果奔跑是我的人生」などの都市ドラマ、「哈爾浜一九四四」などの歴史ドラマといった主なジャンルを網羅する。
「単一ジャンルの配信パターンから、より包括的な『サスペンス+都市+歴史ドラマ』のラインアップに至るまで、iQIYIは韓国の視聴者に中国ドラマのジャンルの豊かさを紹介し、より幅広い視聴者に高品質の中国語ストーリーテリングを届けるためのより広い道筋を構築することを目指している」とiQIYIインターナショナルはプレスリリースで述べた。
韓国のストリーミングプラットフォームは、旺盛な需要の下、中国ドラマの獲得を着実に拡大している。韓国コンテンツ振興院(KOCCA)の報告書によると、2023年にはTvingが698本、Wavveが591本の中国ドラマを配信し、Tvingの配信作品数は21年の385本からほぼ倍増し、Wavveも429本から591本に増加した。
韓国における中国系コンテンツの柱となっているのが歴史ドラマだ。KOCCAによると、中国の神話、道教、武侠を題材としたファンタジー物語や歴史ドラマは、放送された中国ドラマ全体の60%以上を占め、視聴者から大きな反響を呼んだ。(翻訳・編集/柳川)











