台湾メディアの中央通信社は12日、日本と中国の関係不和の影響が日本と香港の交流にも及んでいるとする記事を配信した。

記事によると、香港政府が昨年11月、日本政府が主催する「21世紀東アジア青少年大交流計画」への参加を見送ったのに続き、今年2月に香港で行われる天皇誕生日祝賀レセプションへの香港政府当局者の出席も難しい状況となっている。

在香港日本総領事館は2月5日に毎年恒例の天皇誕生日祝賀レセプションを開催するが、複数の政界および政府関係者によると、日中関係の悪化が続いていることを踏まえると、香港の政府関係者や行政会議のメンバー、立法会議員らの出席は難しい状況だ。

日中関係が悪化して以来、香港政府は北京の対日政策に追随している。香港政府の李家超行政長官は、台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁について、「香港と日本の交流の有効性に疑問を投げ掛ける」とし、香港政府の対応は、国家の尊厳と市民の利益に合致しなければならないと訴えた。(翻訳・編集/柳川)

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