中国の王毅外交部長は1月15日、北京でカナダのアナンド外相と会談しました。

王外交部長は席上、「カーニー首相が中国訪問をスタートさせたが、これはカナダ首相として8年ぶりの訪中であり、両国関係のターニングポイントとなる象徴的な意義を持っている。

両首脳の会談は両国関係に新たな局面を切り開くだろう」と述べた上で、「現在、世界はかつて無かったような複雑な変化に直面しており、中国とカナダの関係は2国間関係を超えた影響力を持つことになる。中国はカナダとの意思疎通を強め、信頼関係を深め、協力関係を築き、新たな情勢下においても安定的かつ着実に良好な関係を築いていきたい」と期待を寄せました。

王部長はさらに、「両国は社会制度が異なるが、それは異なる歴史と文化の積み重ね、それぞれの国民の選択によるものだ。双方は理性的かつ善意を持って相手と付き合い、相互尊重の理念に基づいて問題を解決し、協力に焦点を当て、より多くの前向きなシグナルを発信し、両国関係の発展にプラス要素と自信を注ぎ、共に新たな戦略的パートナーシップを構築していくべきだ」との見方を示しました。

一方でアナンド外相は、「カナダの新政権は中国との関係を重視している。昨年来、両国関係は改善と発展のターニングポイントを迎え、発展の強い勢いを保っている。カーニー首相は今回の訪問を通じて、中国の指導者と深く交流し、両国関係の発展方向を明確にし、さまざまな分野での対話を再開し、より多くの互恵・ウィンウィンの成果を達成し、多国間の問題についても連携を強め、両国の戦略的パートナーシップのいっそうの発展を推進することを期待している」との意向を示しました。(提供/CRI)

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